New Zealand Backpacking trip 2017-2018
2018/01/14
Category: Diary
性懲りも無く、今年も行ってまいりました。
この国を旅するのは3年連続となりました。
冬真っ只中の日本と季節が反対、ということもここを訪れる理由の一つですが、何よりワクワクするような旅ができることが一番の理由です。
稜線で吹かれる乾いた風も、
人懐っこくついてくる鳥たちも、
Hutで出会う世界中からのバックパッカーも、
青い流れでじっと虫を待つ鱒も、
親指を立てればすぐに止まってくれるドライバーも、
その全てが旅を彩ってくれます。
サンドフライの猛攻も、
空港のひんやりとした地べたに寝ることも、
ちょろちょろとぬるいシャワーを浴びることも、
ネズミに食料を奪われることだって、
旅を面白くしてくれる要素なのです。
場所なんて、どこだっていいのかもしれません。
ハイキング、
登山、
トレッキング、
トランピング、
様々な表現がありますが、
やっぱりしっくりくるのは
バックパッキング。
ひとたび「衣食住」を背負えば、
世界中が寝床になります。
1年間に及んでも、
あるいは1ヶ月間でも、
1週間でも、
たとえ3日間でも、
それは大切な経験となるはずです。
ワクワクする旅に、あと何回出会えるでしょうか。
僕はもう、次の旅を見据えています。
思い出よりも、憧れを。